ボトルキャップ大作戦 第2回発送式典

12月20日、大船渡を津波伝承の地にするプロジェクト第10弾「ボトルキャップ大作戦」の第2回発送式を東京・八重洲で実施しました。今回は首都圏の大学生・高校生・中学生・小学生の協力により、合計で160キロのボトルキャップが集まりました。境界杭の専門メーカー・リプロの協力のもと、来年の2月から3月にかけて、復興伝承杭「みらいんや」として大船渡市内に設置する予定です。

 

発送式典に初めて参加した小学生からは「大船渡の副市長さんにボトルキャップ大作戦のことを聞き、クラスで話し合って集めようということになりました。身近なボトルキャップで相模原の方に震災のことを知ってもらえるということからはじめました」というコメントがあり、他の参加者からも「今後も継続してボトルキャップ大作戦に協力します」との声が寄せられました。