東日本大震災復興支援事業「(考える3.11)∞」開催 

 大船渡津波伝承館では、東日本大震災の学びを5,000年先まで伝えるため、昨年8月ご協力いただきました「(伝える3.11)∞~高校生から広がる『わ』~」の第2弾として、『考える』をテーマとしたイベントを、昨年と同様に都内の高校生が企画・実施します。当企画では、東日本大震災について改めて1人1人が考えるきっかけとなることを目的としております。

 

日時:3月21日(土)、22日(日)

   11時00分~18時00分
場所:有楽町駅前地下広場
内容:ぬりえ作成、物品紹介、写真・映像等の展示
主催:一般社団法人 大船渡津波伝承館/有楽町駅周辺地区道路環境整備協議会
後援:大船渡市/気仙沼市(予定)/気仙沼商工会議所(予定)
協力:株式会社 東京交通会館
企画:頌栄女子学院・立教女学院の都内高校生有志
   Teen for 3.11(10代による10代のための10代ならではの復興支援団体)
運営:有限責任監査法人 トーマツ(一般社団法人 大船渡津波伝承館 東京事務局)
   toku、頌栄女子学院、立教女学院の高校生有志が協力

 

展示物①:被災地の様々な職業の方にインタビューを実施いたしました。インタビューの様子を通じて、震災、三陸の復興状況等について少しでも「考える」きっかけとなればと考えています。また、展示物コーナーではインタビューを実施した方々へのメッセージを募集します。

展示物②:2015年1月目白大学にて行なわれた、奥山仙台市長、大船渡津波伝承館齊藤館長の公演の様子、公演での「学び」について展示いたします。また、当公演会に参加された方々へ震災についてインタビューを実施した様子をお伝えします。

子供向けコンテンツ:

ぬりえ作成・おりがみ・バルーンアート
ご家族で参加いただけるよう、三陸に縁のぬりえやおりがみをご用意します。また、三陸の海の生き物をイメージしたバールーンアートのプレゼント等を通じて、家族で当イベントを楽しんでいただけることを考えています。

物品紹介:当イベントでメッセージ等を記載してくれた方に記念品を配布し、三陸関連物品(昨年8月に紹介したバックを含む)の紹介を実施します。

ご当地キャラクター(ほうやぼうや、ふかひれちゃん)
当イベントをさらに盛り上げるため、ご当地キャラクターホヤぼーや(気仙沼市観光キャラクター)、フカヒレちゃん(気仙沼市)の来場を予定しています。