消防庁の語り部を委嘱されました

 

 消防庁の「災害伝承10年プロジェクト」に、東日本大震災の被災地の市町村職員、消防職団員、婦人防火クラブ及び自主防災組織の方々を語り部として全国の市町村や学校などに派遣し、被災経験のない市町村職員や地域住民、児童生徒に災害時の体験・教訓を伝承する事業があります。

 

 このたび大船渡津波伝承館の館長齊藤賢治はその語り部に委嘱されました。「2016年の3月31日迄の短い期間ですが、努めて震災大津波の恐怖やその後の生活などを語り伝えたい」と齊藤館長は申しております。